絶対音感には一定の基準がないため、絶対音感を持っている人の中でもかなりの差があります。
まず、ピアノで絶対音感が身についた人の中には、ピアノの音はわかっても、他の楽器だとわからないという人がいます。
他に、一定の長さの音を聞かないとわからない人、ラの音だけがわかる人、そしてすべての音がドレミに聞こえてしまう人まで様々です。
掃除機や電子レンジの音、ドアを閉める音、鳥の鳴き声まで、あまりドレミで聞きたくない音までわかってしまうのです。
音楽の仕事をしていない人にとっては、ストレスの原因にもなってしまう能力ということになってしまいます。
和音の音がわかるのも個人差があるようで、6つの音を同時に聞いてもわかる人から、単音しかわからない人までいます。
少しでも絶対音感がある人は、大人でもその後のトレーニングによって能力を上げることができます。
微妙な音程の音楽に気分が悪くなるような人も、いろいろなジャンルの音楽を聴いたり、トレーニングすることで解消することができるようです。